写真は白めだかの赤ちゃんです(^^)
6月16日にも、白めだかの赤ちゃんが誕生していますが、それは睡蓮鉢にいる子達で、これはアクアリウム専門店チャームさんのところの白めだかの赤ちゃんなんです。これで4代目?かな。
あと、2・3日したら、稚魚用のフードも入れてあげようと思います。
そういえば、稚魚用フードは色々あるけれど、選ぶときにはちょっと注意が必要なんですよ。
めだかさんを買い始めたときは、よくわからなかったので、色々買っては、失敗しました。
ものによっては、「浮上性」と書いてあってもすぐに沈んでしまったりするんです。
沈んでしまうとね、あまり良くないんです。
めだかさんたちは、めだか(目高)というように、目が上にあるので、上にあるものによく気づいて、食べてくれるんです。だから、フードは浮いているほうがいいんですよ。(少し大きくなると、下のほうを専門に狙っている子も現れるので、案外大丈夫なのですが・・・)
今回購入したこの稚魚用フードは、沈むこともありませんでしたし、睡蓮鉢で産まれた子達もよく食べてくれたので良かったですよ。
【稚魚用フード】
今回購入した稚魚用フードはこちら→「キョーリンの稚魚用フード」レビューはこちら。
あともうひとつ、「キョーリン ひかりパピィ」 という稚魚用のエサも沈まなくて良かったです。レビューはこちら。
【メダカの稚魚の育て方】
さて、メダカの稚魚の育て方ですが、いろんな人のやり方をみて、実際に色々やってみて、最近完成しつつある私の方法を書いておきます。
まず、稚魚を育てる稚魚ケースでは、親めだかが住んでいた水槽の飼育水を使います。
これは、親メダカをすべて取り出した後、放っておいた水槽で、知らない間に卵がかえり、その赤ちゃんメダカが元気に生きていたことから、このほうが、稚魚の育ちがいいのではと思ったのです。
だから、こんな風に、親めだかさんを水槽からすべて出してしまって、卵のついた水草を残してもいいですし、卵のついた水草のほうを取り出し、別のケースに移して、親めだかさんの水槽から飼育水を半分くらい入れるというのでもOKです。
あとは、食べ残しで水質悪化することが一番心配なのですが、これから書く方法で、ぜんぜん心配することがなくなりました。
まずはレッドラムズホーンやピンクラムズホーンをたくさん同居させます。
レッドラムズホーンやピンクラムズホーンは、食べ残しを食べてくれますので、水質の悪化が防げます。レビューはこちら。
そして、産まれて2.3日の赤ちゃんめだかで、フードを食べるか食べないかわからないときには、食べ残してもぜんぜん大丈夫な「微生物の素」というものを入れるのです。
「微生物の素」は、本来、稚えびのえさになるそうなのですが、えびもメダカもレッドラムズホーンも結構喜んで食べます。これは、食べ残しても、微生物が誕生するだけで、水質悪化にはつながりません。たったこれだけで、稚魚ケースの世話は、溜まった糞を取り除き、減った分の足し水をするだけで、OKになったのです。
メダカを飼い始めたときには、メダカの卵をかえすことも、かえったメダカの赤ちゃんを生かして育てることもとても難しかったのに、今は心配しなくてもちゃんと育つようになりました(^^)
これらはすべて、ネットで見つけた先人たちのアクアリウムの知恵です(^^)ありがたいですね。
こうして私もネットに書いておくことで、また誰かの役に立てたらうれしいです。
今年も元気で大きくなりますように♪
白めだか、エビ飼育の参考にさせていただいているページ→
「パピヨンブログ時々ボトルアクアリウム」