「トレイリング・ストップ」とは、株式投資のプロなら、たいてい使っているリスク管理技術だそうです。
こんなことも知らずに株式投資していたとは、ほんとに無知でした。。。
この「トレイリング・ストップ」をするには、「逆指値注文」ができることが前提になります。
2005年8月時点で、逆指値ができるネット証券は、Eトレード、マネックス、カブドットコム、楽天、タイコムの5社だけであると『銘柄を一つに絞り短期で儲ける林式シンプルRCI投資法』に書いてありました。
カブドットコムは著者の使っている証券会社で、実は私もカブドットコムに口座がありますが、たくさんの注文方法については、あまり使い方をしりませんでした(^^;
さて、「トレイリング・ストップ」とは詳しく書くと・・・・
例えば、1000円で買った株が、1020円になったとします。
このときに、(1000円まで下がったら売却)と入力する。これは「逆指値注文」です。
その後、株価が1050円になったら、(1030円まで下がったら売却)と価格変更をする。
これが「トレイリング・ストップ」
このように、株価が高くなるのにあわせて売却価格を高くし、利益を確保しながら、利益を伸ばす可能性も残していく技術のこと。株価の上昇にあわせて、「逆指値注文」の更新を続けていくということです。
カブドットコム証券では、「W指値」を使うことで、利益確保の注文と「トレイリング・ストップ」を行うことができます。
損切りがちゃんと出来れば、塩漬け株を持つこともないし、損益が拡大することもないのです。
これはしっかりと心に刻み付けなければと思います。
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