株式投資について、一般的に競馬、パチンコ、宝くじなどのギャンブルと同じに思われていると『銘柄を一つに絞り短期で儲ける林式シンプルRCI投資法』(林晃伊地 著)に書いてありました。
私はあまり人と株式投資の話をないので、実際に聞いたことはないのですがどうなんでしょうね。
以前に、一人だけ、株の話をしたことがありました。
昔お世話になった先生が、株をしているとわかったので、少しだけ話したのですが、その先生は、「株は売るものじゃない」といって、買った株は持ち続けていると話していました。
でもめったに株の話はしませんね。
私は、お金についてきちんとしていたおじいちゃんが、株券を持っていたこともあり、株式投資がギャンブルという意識はありませんでした。
でも、おじいちゃんが、株券を持っていたと知ったのは、おじいちゃんが亡くなったとき。
もっとおじいちゃんに色々聞いてみたかったな~。
さて、この『銘柄を一つに絞り短期で儲ける林式シンプルRCI投資法』には、株式投資がなかったら、日本国家は存在できていないとまで言い切っています。
「日本国家は、今日、資本主義国家であり、企業の集合体である。企業は経済活動をするためにお金を必要とする。つまり、人件費、設備投資費、研究開発費などのお金を、株券という「紙切れ」と引き換えにして手に入れて、経済活動をしている。その「紙切れ」と引き換えに、大切な現金を渡しているのが株式投資家である。
資本主義を資金面で支えているのが現実である。」
なるほどな~と思いました。
今までいろんな理由から株式投資に惹かれ、興味を持ち続けていますが、こんな風に考えたことはなかったです。
株を買うということは、企業の経済活動を支えていることになるんですね。
これからは、ギャンブルなどと思われることがなくなりますように。。。
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