今日はコケ対策を(^^)
メダカを飼い始めた当初、コケにはずいぶん悩まされました。
でも今は、ある生物を投入するだけで、小さなボトルアクアリウムや、30cm水槽、大~小のプラケースならば、ほとんどコケが出てこなくなったんですよ(^^)
アクア本にも色々コケ対策が書いてあり、とても参考になります(アクアライフ)
その中で色々やってみて、私が感じたことは、コケ対策には、二通りあるということです。
ひとつは、「すでにコケが出てしまったとき」の対策。
もうひとつは、「コケが生えてこないようにする」対策です。
二つの対策は、同じじゃないんですよね。
ここでは、今までに、私がやってきた「コケが出てしまったとき」の対策から書いてみますね。
ガラス面につくコケには、石巻貝や、サザエ石巻貝やカノコ貝が最強でした。
何匹か買ってきて、ボトル(水槽)に投入するだけですが、すごい時は、ボトルに投入した翌日には、ほとんどきれいになってしまったこともあったんですよ!
そして、ガラス面のコケを食べる姿を見てると面白いですよ(^^)
でも、コケを食べ終わると、貝は食べるものがなくなり、死んでしまうそうなので、コケがなくなったら、貝用のフードを買ってきて上げることになります。
あと、ガラス面のコケにはあまり効果的とは思えませんでしたが、石や、底砂にまで生えてしまったコケには、ヤマトヌマエビもいい仕事をしてくれました。
ツマツマと食べている姿にはまり、今の飼育水で繁殖可能なミナミヌマエビにはまっていたんですよね~(^^)
あ、もうひとつ、糸のようなコケですが・・・
これも二つほどのボトルとケースで発生したことがありましたが、これは、どうしようもありませんでした(^^;
糸状のコケを割り箸などで取り除いたり、絡み付いている水草ごと捨てたりしてました。
さて、次は、「コケが生えてこないようにする」対策です。
これは簡単です。
ボトルアクアリウム(水槽)を立ち上げたときに、最初からレッドラムズホーンを何匹も同居させておくのです。
(ピンクラムズホーンでもいいですよ(^^))
レッドラムズホーン を同居させておくと、メダカやアカヒレ等が気づかなかったりして、ボトルアクアリウムの底に残ってしまったエサを、全~部食べてくれるんです。そのためなのか、まったくコケが生えてこないのです。
ガラス面も、いつも舐めまわしてくれているので、いつもキレイなんです。
レッドラムズホーンのいいところは、
・水が合えば、2匹入れただけでどんどん繁殖してくれます(それが嫌という人もおられますが、私は、すべてのボトルや、稚魚ケースに、沢山同居させたいので大歓迎しています)。
・アカヒレやメダカのご飯、エビのご飯、どれでも喜んで食べてくれます(^^)(石巻貝のようにコケがなくなっても死なないし、専用のご飯も必要ありません。)
・そして冬越しに関しても、我が家では無加温で可能でした。
・脱走もしない(^^)
・なので、一度購入したきりで、買い足す必要がなかった。(最初に飼った、石巻貝や、サザエ石巻貝やカノコ貝は、我が家では短命でしたので、何度か買いに行きました)
・なにより飼育が容易で神経質にならなくてもいい。
デメリットがあるとすれば・・・
ひとつのボトル(水槽)に、メダカやアカヒレの数よりも、多くなるので(うまく繁殖できるとどんどん増えるから)、レッドラムズホーンを飼育しているような気がしてくること・・・(友人がそういってました(^^;)
あとは糞の多さ・・ですね。
気になる人には気になるかもしれません。
とくに稚魚ケースでは、ほとんどがレッドラムズホーンの糞なので、とても目立ちます。
でも、不思議なのですが、だからといって飼育水が悪くなるということはないんですよ。
スポイドで簡単に吸い出すことも出来ますし・・・だから、私はほとんど気にしません。
それよりも、エサやブラインシュリンプが残ってしまって、飼育水が悪化することのほうが耐えらないんです。
以上が、我が家のボトルアクアリウム(水槽)のコケ対策でした。
どちらも私が飼育していく中で体験し、実感したものなので、私の飼育環境ではうまくいきましたが、すべての水槽でうまくいくかどうかはわかりません。
でも、私もアクア本やいろんな方のページを参考にして、試行錯誤させていただいているので、このページも、少しでも誰かの参考になれば幸いです(^^)
【レコーディングダイエット中の旅行について】
15 年前