小さかったメダカの稚魚たちもずいぶんと大きくなり、粉末の稚魚用フードの他にもブラインシュリンプを食べられるようになりました(^^)
このブラインシュリンプは、海水程度の塩水で孵すので、メダカさんにあげるときに、ほんとは、「塩抜き」をするそうなのですが、私、ずっとしていなかったんです。
だって、メダカさんは、もともと塩水に強く、というか、徐々に塩分濃度を上げていくと、海水程度でも生きているそうですし、病気の予防や治療のために塩を入れることもありますし(塩浴)、それならブラインシュリンプを入れるためにスポイドで入るくらいの塩水は大丈夫だろうと思って、そのまま投入していたんですよ。
それでどうなのかというと、やっぱりメダカさんはぜんぜん平気なんですよね。
元気にブラインシュリンプを食べて、おなかを赤くしております。
ところが、ですよ。
一緒に入れている水草に少し悪い変化が出てきたのです。
特に水の量が少ないケースの水草に明らかに悪い変化が出てきました。
それはマツモ。。。。
こういう形をした水草なのですが、これが一段ずつバラバラにちぎれていくのです。
ブラインシュリンプを入れていないケースでは起こっていませんので、これは、やはり塩分のせいではないかと・・・。
きっと稚魚用ケースは、水の量が圧倒的に少ないので、一回一回は少量だと思っていても、ブラインシュリンプと一緒に海水を入れるたびに、塩分濃度が濃くなっていき、思ったよりも塩分の濃度が濃くなりすぎたに違いありません。
この稚魚ケースには、マツモのほかにも水草を入れていますが、今のところ、マツモだけにこの症状が出ています。
マツモを助けるには、マツモを取り出すか、水換えをして、塩分濃度を薄め、これからは塩水を取り除いてからブラインシュリンプをあげるかしかないですね。。。
ということで、水を少し入れ替え、塩分を取り除いてからブラインシュリンプを入れることにしました。
それからは、マツモがバラバラになることもなくなりました。
ブラインシュリンプから塩水を取り除く便利グッズ(→こちら)も売っていますし、コーヒーペーパーで濾しても、ティッシュペーパーで濾しても出来ますよね?
とにかくマツモが塩分に弱いということがわかったのは発見でした。
■無農薬のマツモ・・・浄化作用が強いそうなので、すべてのボトル、ケースに入れています。電気を取り付けていないボトルアクアリウム、プラケアクアリウムでも順調に育ちます。
→マツモ
■ブラインシュリンプ
→ブラインシュリンプ孵化器(レビューあり)
→ブラインシュリンプ濾し器(レビューあり)
→スポイド(レビューあり)
→人口海水
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