2008/08/31

「幸せ太り」「ストレス太り(やけ食い)」とは・・・対処法は?

NHKの「解体新シヨー」でやっていた幸せ太り、ストレス太りについてのメモ。

結婚したり、彼女が出来たときの「幸せ太り」って、やっぱりあるんですね。
テストステロンが減るので、筋肉量が減ってしまい、太るらしいです。
赤ちゃんの鳴き声を聞くと、プロラクチンというホルモンが増えるそうなんですね。
このホルモンは、男性の養育行動を引き起こすそうです。
父親になるための準備として、こういう変化が起こるらしいです。

夫が太っているということは、外に気が向いておらず、父親として生きているということなんですね(^^)


私が興味あったのは、なぜストレスで「やけ食い」してしまうのか。

ストレス解消法  大声を出す・カラオケで発散する。3位  
         寝る  2位
         やけ食い(おいしいものを食べる)1位

ストレスを感じると食べたくなるものなのですね。

実験では、尻尾をつかまれたマウスが、急にやけ食いをはじめてました(^^;

これは、エネルギーを補給をするために起こっているらしいです。

これは野生で生き残るために起こることらしい。

このときのエネルギーはどこに蓄えられるのか? 

同じ量の餌でも、ストレスを与えられたほうは、10パーセントの脂肪が内臓脂肪となり、明らかに太っていました。

緊急事態に備えて、内臓脂肪がたまるようになっているのだそうです。

(同じ量でも太っちゃうということは、日々のストレス解消が何より大事かも・・・・)


やけ食いで食べたい物の共通するポイントは、甘いもの、脂もの。

それには理由がありました。

甘いものが好まれる理由は、ストレスによって脳で消費された糖分を補うため。

脂っぽいものが好まれる理由は、脂を食べると、脳の中からごほうびがもらえるんです。

脂をとると、脳の中ではΒエンドルフィンという物質が分泌され、
これは快楽物質(ドーパミン)の分泌を促すのです。(うながす)

こうして得た快感が脂を選ぶようになってしまったのでs。


結局、「幸せ太り」「やけ食い」の対策は・・・

「幸せ太り」- 体系維持のためには筋トレ!

「やけ食い」- やけ食いでたまった内臓脂肪は、エネルギーになりやすいので、レッツエクササイズ!!

ということでした(^^;