72の法則とは
今あるお金を、2倍にするには、年利何パーセントだと何年かかるのかがわかる法則です。
計算式は、 72÷年利=倍になるのに必要な年数
たとえば、4パーセントの年利なら、18年。
6パーセントなら、12年。
0.1パーセントなら、なんと720年
普通預金金利の0.001%ならば、なんと72000年かかるというわけです。
この72の法則は、投資をするときにも、金融商品を選ぶときにも、また、元金を2倍にするために必要な「金利」も計算することができます。
計算式は、72 ÷ 年数= 必要な金利
これで計算すると、20年で元金を2倍にするためには、72÷20年=3.6。
ということで、3.6%で運用しなければ、2倍にならないことが分かります。
そして、借金が2倍になる期間も計算できます。
8パーセントの金利なら、9年
12パーセントの金利なら、6年
・・・・
増やしたいときとは違い、年利の高い借金では、あっという間に2倍になっちゃいますね(><)
この「72の法則」、以前に本で見たことがあったのですが、この間始まったドラマ「ロト6で3億2千万当てた男」の中で、出てきたんですよ。
投資の基本中の基本だそうです。
でも、わたし忘れてました(^^;
今回、本で読んだときより、頭に入りました(^^)
【レコーディングダイエット中の旅行について】
15 年前